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PlugXシリーズ

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PlugX-国土基本情報20万Reader


32,780円(税込)

~ 国土地理院の広域地図データがIllustratorで簡単に使えるプラグイン ~
小縮尺ベクトル地図データ「数値地図(国土基本情報20万)」(SHP形式)をIllustratorで読み込むためのプラグイン

全国をカバーする安価な国土地理院の広域ベクター地図データ「数値地図(国土基本情報20万)」をAdobe Illustratorで簡単に読み込み、地図制作で使えるようにするプラグインです。 読み込んだデータはパス・シンボル・テキストによる普通のIllustratorドキュメントとなるので、自在に加工してDTPやデザインワークで使用することができます。ZIP圧縮のままでの読み込み・マップスタイルの追加など、使い勝手を大幅に向上させてバージョンアップしました。

※Illustrator CC2018~2023 (Windows版は64bit版のみ) 対応です。

Windows版はこちら  Macintosh版はこちら

 








例えば地形表現が必要ない場合
下図左のように等高線と地形表現記号の読み込みを省略して
シンプルで軽い地図データが作れます。



国土基本情報とは?


国土地理院の「数値地図」シリーズで、広域の地図制作などの用途を念頭に1/20万地勢図をほぼ再現できるレベルの情報内容を収録して刊行されているものです。一般財団法人 日本地図センターが販売しています。

●編集可能なベクターデータ

数値地図にはラスター(画像)データとベクターデータの2種類ありますが、「国土基本情報20万」は形状の編集が可能なベクターデータです。

●気軽に買える価格

1/20万地勢図1面相当の区画あたり178円(税込、2021年9月現在)と、破格の安さです。必要なエリアのデータをその都度手軽に購入できます。

●重要情報は迅速更新

主要な道路や鉄道などの変化は速やかに更新され、新しいデータが刊行されます。ダウンロード販売なので、最新版をすぐに購入できます。

●ファイル形式はGMLまたはSHP(シェープファイル)

2種類のファイル形式で刊行されており、購入時に選択します。含まれる情報内容は同じです。どちらも専門的なシステムで利用される地図データのフォーマットで、Illustrator本体の機能では直接読み込むことはできません。

●2種類のデザインで簡単に読み込み

国土基本情報20万データ自体には色・線幅・フォントなどのデザイン情報は全く含まれていませんが、このプラグインを使用して読み込むと、基本的なデザイン設定と編集に適したレイヤー分けが自動で行われます。
設定されるデザインは、道路を2本のパスの重ね合せで2条線表現するタイプと、シンプルに1本のパスで表現するタイプの2種類があります。作りたい地図のイメージや、データ量の制約に応じて選択できます。
複数の区画(メッシュ)のデータを一度に読み込むと、それぞれが正しい位置関係で配置されて、一枚の大きな地図データになります。

●読み込み後は自由に編集可能

読み込まれたデータはパス・テキスト・シンボルで出来たアートワークになりますので、Illustrtorの機能で自由に編集することができます。文字の書き換え、フォントの変更、カラーの変更なども自由自在です。
要素の種別ごとにレイヤー分けされているので、不要な要素を一括削除したり、系統的にデザイン変更を行うことができます。

●読み込み要素の調節

制作する地図で必要な内容に合わせて、読み込み対象にする要素を調節できます。必要ない要素は最初から読み込まないことで、より軽い地図データにすることができます。

●細やかな自動加工機能

・パスをできるだけつなぐ
測量系データ一般の傾向として、一見ひと続きに見える線がしばしば実はブツブツと細切れのパスになっています。読み込み時にできるだけこれらを連結して扱いやすくする機能です。

・トンネル坑口記号の自動発生
トンネル出入口のシンボルマークはデータに含まれていませんが、トンネルのパスの両端に自動発生させることができます。

・パスのベジェ曲線化
元のデータはすべて折れ線ですが、これをベジェ曲線化してアンカーポイント数を大幅に減らす機能です。

・建物・水系データの自動間引き
建物や水涯線・水域のデータは他のデータ要素と比べて極めて形状が細かく、そのままではIllustratorのパス1本あたりのアンカーポイント数制限を超えてしまう場合がありますので、読み込み時に自動でポイントを間引きます。

●その他の機能

・レイヤー構成の選択
線のきれいさを優先するシンプルな「標準」設定と、立体交差部の上下関係再現を重視する「詳細」から選択できます。

・読み込み範囲の緯度経度指定
販売区画単位でまるごと読み込むのではなく、緯度経度で細かく範囲を指定することができます。作成する地図のエリアが小さい場合の読み込み時間を大幅に短縮できます。エリアが複数区画にまたがる場合に特に有効です。

・地図投影法の指定
縮尺1/20万レベルで最も一般的なUTM図法のほか、平面直角座標系と正距円筒図法(緯度経度座標系)を選択できます。「おまかせ」指定により面倒な設定なしで読み込むこともできます。

・縮尺の指定
パスの線幅やテキストサイズを変えず、指定した縮尺で読み込めます。

◎ご確認ください
■縮尺1/2.5万レベルの「数値地図(国土基本情報)」データには対応していません。本プラグインではなくPlugX-国土基本情報Reader2をご利用ください。
■本プラグインに地図データは付属していませんので、必要なエリアの数値地図(国土基本情報20万)データを別途お求めください。データの範囲は日本地図センターのオンラインショップでご確認ください。
■一度に読み込み可能な地図データの範囲と読み込み時間は、対象地域のデータ量やコンピューターのスペックなどにより大きく変化します。データ量の大きい地図データを扱う場合、RAM16GB以上をお勧めします。
■本プラグインを使用して地図データ変換サービスなどを行うことはできません。あらかじめ使用許諾契約書の内容をご確認ください。
■国土地理院のデータを利用する際、用途によって出典の明示だけでよい場合と複製または使用の承認申請(無料)が必要な場合があります。詳しくは国土地理院のサイトでご確認ください。

 

 

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