32,184円(税込)
~ 国土地理院のベクトル地図を素材データとして読み込む ~
無償入手可能な「基盤地図情報」データをIllustratorで使えるプラグイン!
国土地理院からリリースが開始された「基盤地図情報」データは、縮尺レベル1/25,000で全国をフルカバーし、縮尺レベル1/2,500で市街地の整備が進みつつあります。これらはベクトルデータで、しかも無償ダウンロードにより入手が可能です。これまで入手が困難であった1/25,000レベルの等高線データや、詳細な建物形状データなどが含まれています。このプラグインを使用すれば、JPGIS2.0形式でダウンロードしたデータを直接Illustratorで読み込んで利用することが可能になります。
(CS4/CS5は無償アップデータ MAC・WIN で対応)
読み込み結果の例 - 縮尺レベル2500
読み込み結果の例 - 縮尺レベル25000
※ 基盤地図情報には、「数値地図(空間データ基盤)」と異なり、「道路中心線」データは含まれていません。
※ データの整備内容は地域によって異なります。詳しくは国土地理院のWebサイトでご確認下さい。
基盤地図情報データは、等高線などデータ量の大きい要素が複数ファイルに分割されている場合があります。このプラグインでは、読み込み座標範囲を指定することで、必要範囲のデータだけを読み込むことが可能です。
オプションの設定により、線を自動的につないで読み込むことが可能です。細切れになった等高線・軌道中心線・海岸線などをつなぐことで、扱いやすいデータにします。
オプション設定により、等高線などの折れ線形式データをベジェ曲線に変換して読み込むことが可能です。データ量の軽減と、美しい曲線表現が可能です。その他、次のような機能を備えています。
読み込み時に要素ごとに詳細にレイヤー分けを行いますので、目的のオブジェクトを簡単に選択して加工を行うことができます。
読み込み時、使用する地図投影法を平面直角座標系・UTM図法・正距円筒図法(緯度経度座標)の中から選択することができます。
図面を覆う範囲の経緯度線または平面直角座標グリッド線が自動発生されますので、正確な位置合わせや座標の読み取りが簡単です。
<読み込み設定と読み込み後レイヤーの例>