地下ダムと島の環境経済学
メーカー:古今書院 著者・編者:黒沼善博
沖縄本島、宮古島、久米島など南西諸島のいくつかの島嶼で効果を発揮している地下ダム。
どのような施設か、伝統的な灌漑施設との相違、海外の事例など地下ダム技術の基本を紹介するとともに、農業や島の地域振興の効能をミクロ経済学から検証し、宮古島など島の地域振興の成功事例を紹介する。
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発行年 |
2021年3月 |
判型 |
A5判 |
ページ数 |
208 |
目次 |
はじめに 第1編 地下ダムと島の地下水 第1章 地下ダムとは何か 第2章 島嶼圏の地下ダム 第3章 淡水レンズの島 第4章 島の建設現場 コラム共有地の悲劇と地球環境 第2編 経済学で考える島の地下水 第1章 地下水の効用理論 コラム日常のなかの効用理論 第2章 建設技術の複合と総効用 コラムエッジワースボックスで考える資源配分 第3章 島嶼圏の全体最適 第4章 建設技術の応用 第3編 地下ダム技術と環境技術 第1章 地下水保全から始まった資源再生 第2章 島嶼を活かす環境技術 コラム島の環境・資源に与える外部性 第3章 地下ダムの持続可能性 第4章 地下ダムから展望する未来 おわりに |