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システム思考で地理を学ぶ -持続可能な社会づくりのための授業プラン-

メーカー:古今書院 著者・編者:地理教育システムアプローチ研究会、山本隆太、阪上弘彬、泉貴久、梅村松秀、中村洋介、宮沙織 編
★“主体的で対話的な深い学び”を具体化させる最強ツール!
問題を構成する一つ一つの要素を図に表す→要素間のつながりを線で示し問題を可視化する→各要素が変化するとどう波及するか将来を予測し解決策を考える。ローカルからグローバルまで様々な問題を“見える化”して将来像と解決策を考える授業、あなたもチャレンジしてみませんか? 中学校・高校における様々な授業実践を紹介。ループ図や関係構造図などシステム思考を助けるツールに生徒も興味津々、楽しく作業することで社会的・地理的な見方が身につきます。

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販売価格: 2,970 円(税込)
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発行年 2021年3月
判型 B5判
ページ数 138
目次 第1章 システムアプローチと思考ツール
1.本書で登場する思考ツールについて(山本隆太)
2.社会構造やパラダイムに気づかせよう(宮沙織)
第2章 システムアプローチに基づいた授業実践
1.身近な地域・生活圏の調査
将来の地域のあり方を関係構造図を用いて考える:山形県上山市のクアオルトを事例に(金田啓珠)
地域調査におけるシステム思考の導入:岡山県津山市の中心市街地活性化に向けて(小河泰貴)
2.世界の諸地域
中学生にループ図描画でシステムアプローチ:世界地誌「アメリカ合衆国」での実践(長谷川正利)
中学校における関係構造図を利用した授業:南米の熱帯雨林について考える(佐々木智章)
3.地球的課題
関係構造図を用いて解決策を考える:「アラル海の縮小」を事例として(田中岳人)
チョコレートを切り口にシステム思考を育む授業実践(泉 貴久)
関係構造図による東南アジア・アフリカの熱帯地域の比較と熱帯雨林の縮小(中村洋介)
4.自然環境と防災
地理的見方・考え方を働かせて台風の被害を軽減する学習指導:システムアプローチの視点を取り入れることを通して(池下 誠)
「土砂災害と砂浜後退の関係」を考察する(河合豊明)
ミステリー「黒い津波とリアス海岸」による自然環境と防災の授業(山内洋美)
5.持続可能な国土像
システムアプローチによる地理ESD教材のつくり方 :「さぬきうどんに迫る危機」を事例として(今野良祐)
持続可能な社会にむけた地理授業「システム思考で日本の将来を考える」(吉田裕幸)
第3章 システムアプローチの背景
1.国際地理学連合・地理教育委員会とユネスコの指針にみるシステムの考え方 (梅村松秀・阪上弘彬)
2.各国の地理教育でのシステムアプローチの動向(山本隆太・A. レンプフラー)
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用語集