妖怪巡礼
< 妖怪文化の民俗地理 4 >
メーカー:古今書院 著者・編者:佐々木高弘
荒ぶる神やタタリ神は天皇家にどう征伐されたのか?鬼はなぜ宮中を襲いどこで武者に退治されたのか?
歴史学・国文学・民俗学が従来軽視してきた物語の「地名」に注目し、当時の山・河・道を地理学の手法で地図化することで、同じ地名や場所が繰り返し語られている実態が明らかになる。
荒神や鬼の正体とは?退治の物語の意味とは?
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発行年 |
2020年11月 |
判型 |
四六判 |
ページ数 |
202 |
目次 |
目次 はしがき 1 妖怪文化を地理学的に考える 2 神話が支える京都の魔界 3 妖怪の正体は? 4 荒ぶる神の正体 5 もう一人の荒ぶる神 6 荒ぶる神とは先住民の抵抗か 7 古代の交通路と根の国底の国 8 中世の鬼、悪路王 9 鈴鹿山そして岩手山の大嶽丸 10 酒呑童子を巡る旅 11 玉藻前と宮中、そして那須野 あとがき |