地名の発生と機能 -日本海地名の研究-
メーカー:ぶよお堂 発行元:帝京大学地名研究会 著者・編者:帝京大学地名研究会 田邉裕 谷冶正孝 滝沢由美子 渡辺浩平
16世紀から19世紀までの世界地図や日本周辺の地図約50点を時系列順に掲載するとともに、これらの地図学的・地名学的な分析により日本海地名の定着過程を明らかにした書籍。
丹念な古地図収集と先入観を排除した考察により、日本海地名問題に学術的な観点で一つの結論を導いている。
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発行年 |
2010年3月 |
サイズ |
30.2×21.5cm |
ページ数 |
137 |
目次 |
第1章:地名論の基礎 第1節 はじめに / 第2節 地名の誕生 / 第3節 地名の機能 / 第4節 地名論の諸問題 / 第5節 今後の展望
第2節:日本海地名の歴史と「日本海」定着過程 第1節 日本の形が定まらぬころの海名 / 第2節 日本海の形と呼称が定まらない時代 / 第3節 形状の固定化と呼称の統一が同時進行した日本海 / 第4節 むずび
第3章:教科書等における地名表記 第1節 なぜ教育を取り上げるのか / 第2節 教育における地名 / 第3節 世界各国の地図における日本海の名称 / 第4節 「日本海」と「東海」の地名評価
参考文献
あとがきと謝辞 |
備考 |
・ハードカバー(上製本) ・フルカラー |