メーカー:産業技術総合研究所
13枚目の重力図「北見」は、5,300点の重力測定データから作成された北海道東北部の重力図で、北緯43度20分、東経142度52分30秒から北緯44度40分、東経144度7分30秒の範囲をカバーしています。大雪山などの火山に対応した単独の低重力異常や、サロマ湖南部の常呂帯に対応した高重力異常などを見ることができ、特に北見盆地周辺に見られる細長い重力異常列は興味深いものがあります。
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